Macがメインマシンになって、早いものでもう3年がたちました。Windowsマシンは、仕事以外ではめっきり使わなくなりました。今年は、しばらく休止していたブログを再開していこうと考えているわけです。

さて、ブログエントリに重要な要素として画像があります。以前、私が書いていたブログのエントリは、そのほとんどが文章のみのもので、画像はあまり掲載していませんでした。その画像の内訳も大半はブログパーツのタグを貼り付けたものでした。画像をエントリに並べる、というのは面倒な作業だなと思っていました。

ツールの紹介やウェブサイトの紹介をしているブログでは、よく画面のキャプチャ画像を掲載して説明をしています。たしかに、そのようなサイトで自分が知りたい操作やソフトウェアの機能がわかると、画像付きのブログエントリはとてもわかりやすい、助かるなぁと思うのです。

自分がこれからこのブログで書いていくエントリで、もしスクリーンの画像が必要なときに、適切な部分を、適切なサイズで掲載できるようになりたいなぁ、と考え、Macにはどのようなスクリーンキャプチャのツールがあるのか、調べてみました。

多くのブロガーの方は、すでにキャプチャ画像をふんだんに使ったエントリをされていて、そのノウハウも掴んでらっしゃるんだろうと思いますが、私にとっては、恥ずかしながら今回がまともにMacのスクリーンのキャプチャについて調べる機会となりました。自分のためのまとめという意味も含め下に紹介していきたいと思います。

(注:MacはOS X snow leopardです)

【0】Windowsではprint screenボタン!

Macのキャプチャの話の前に、Windowsマシンでのキャプチャについて触れておきます。Windowsマシンではスクリーンのキャプチャは簡単でした。標準搭載されているprint screenボタンを使えばよいのですから。
仕事でPC操作のためのドキュメントづくりをするときがありましたので、このprint screenをよく使用しました。

  • print screen(画面全体のキャプチャ)
  • Alt+print screen(選択された一番上に来ているウィンドウ)

ただし、ここでは、キャプチャ画像はクリップボードにコピーされるだけなので、ペイントなり画像編集ソフトを起動し、画像をペーストした後、データとして保存なければなりません。

【1】Mac標準機能をつかったスクリーンキャプチャの方法

MacにもWindowsと同様に、標準でスクリーンキャプチャの方法があります。ただしWindowsのprint screenキーのようなものはありませんので、以下の方法でキャプチャします。

  • shift+command+3(画面全体のキャプチャ)
  • shift+command+4(選択されたウィンドウのキャプチャ)

full screen capture
shift+command+3(画面全体のキャプチャ)


shift+command+4(選択されたウィンドウのキャプチャ)

ここまではWindowsのprint screenとまったく同じですね。しかしWindowsのprint screenとは大きな違いがあります。上記キーを押すとシャッターを切る音がします。この音で「あっ、今撮ったんだ」という感覚が生まれます。また、キャプチャと同時に、画像ファイルとして保存されるのでWindowsのような手間がありません。

保存先はデスクトップです。ファイル名は、スクリーンショット(タイムスタンプ)で保存されます。(例:スクリーンショット(2011-01-16 14.36.52))拡張子はpngです。

screen shot file

【2】プレビューからのキャプチャ

preview iconMac標準搭載のプレビューでもスクリーンキャプチャができます。
「ファイル」ー「スクリーンショットを撮る」から、「選択部分」「ウィンドウ」「画面全体」の3つから選ぶことができます。名称未設定ウィンドウでキャプチャした画像が開かれます。これを「ファイル」ー「別名で保存」します。名前を入力し、保存先の指定、フォーマットを決めます。フォーマットはGif, ICNS,JPEG,JPEG-2000,Microsoft BMP, Microsoft アイコン, OpenEXR, PDF, Photoshop, PNG,TGA, TIFFから選べます。

【3】グラブ

grab iconグラブはMacに標準搭載されているツールです。取り込み方法は「選択部分」「ウィンドウ」「スクリーン」「タイマー」の4種類。保存するには、「ファイル」―「保存」で保存先を指定して保存します。保存フォーマットはTIFFです。グラブについては、Inside Out :グラブを使おうに詳しく書かれています。

【4】InstantShot!

instantshot!InstantShot! をインストールするとメニューバーにアイコンが表示されます。このアイコンをクリックして、必要な画面のキャプチャをすることができます。「画面全体を撮影」「領域を指定して撮影」「タイマーで撮影」「連続撮影を開始」の4つがあります。JPEG, PNG, TIFFでの保存が可能です。またクリップボードへのコピーもできます。

【5】SimpleCap

simplecapこれもInstantShot!と同様、インストールするとメニューバーにアイコンが表示されます。機能はInstantShot!と似ていますが、使い心地感がいいアプリケーションです。「ウィンドゥ」「範囲選択」「メニュー」「スクリーン」「アプリケーション」「ウィジェット」のキャプチャができます。また環境設定からウィンドウの影や枠、角丸指定など細かい設定ができるのも魅力です。保存形式はPNGです。

【6】アプリケーションアイコンのキャプチャ(とはいわないか)

google chromeまた、左のChromeアイコンのように、Macではアプリケーションのアイコンも非常に美しい画像データとして保存ができます。アプリケーションを右クリックし、「パッケージの内容を表示」して、最終的にはアイコンデータicnsを他画像フォーマットに変換して保存するというわけだけれど、PNG(アルファつき)がいいみたい。詳しくは、Keine Ahnung.:Keine Ahnung.:Macでアプリケーションのアイコン画像をきれいにキャプチャする方法をごらんください。

【7】おまけ:ウェブページのキャプチャツールWebKut

webkut iconWebKutAdobe Airアプリケーション。ウェブページだけのキャプチャツールですが、純粋にウェブページだけのキャプチャがとれる、つまりブラウザのウィンドウが入らない、キャプチャ画面になることが特徴です。また、Adobe Airアプリケーションなので、WindowsもMacの両方にあるツールとなっています。

WebKut

【8】まとめ

ここではMacのスクリーンキャプチャに関するツールをいくつかをピックアップして紹介しましたる。ざっと調べてみただけですが、他にもかなり多くのMac用スクリーンキャプチャツールがあるようです。Mac用のスクリーンキャプチャはそんなにないのでは、という私の想像を覆すものでした。まだまだ優れたスクリーンキャプチャアプリケーションがあるかもしれません。

今回、試した中で、自分が一番便利だなと思ったのは、SimpleCapでした。ちなみにこのエントリで利用した画像は、アプリケーションアイコン以外は、SimpleCapでキャプチャしたものです。キャプチャツールを上手に使っていきたいですね。

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