今年もいろんなことに手をつけたり、関わったりしたけれど、とりわけ印象的なものを拾ってみようと思う。

  1. 新システムローンチ
    足かけ2年をかけて準備をしてきた学内システムが5月にサービスインできたこと。機器構成面だけでなく、教室環境もリデザインした。一世一代のプロジェクトだと思い、全精力をかけて取り組んだ。新しいシステムは生徒にも保護者にも驚嘆の言葉で迎えられた。それを本当に活用できる学校になってほしいと願う。
  2. サンフランシスコ旅行とフォトブック制作
    夏休みにサンフランシスコ近郊、ヨセミテ国立公園に旅行。iPhotoにフォトブックがあるのは前から知っていたが、それを使ってこの旅行のフォトブックを作ってみた。いい値段はしたが、予想以上に本格的なつくりだ。1冊だけの貴重な思い出を載せたフォトブックに満足している。
  3. 冊子の発行
    今年3つの冊子を発行することができた。しかも印刷業者にちゃんとした印刷発注をしてだ。
    ①ソーシャルメディアガイドライン
    ②新システム利用ガイドライン
    ③大地震発生時の対応ハンドブック
    ①と②はInDesignで、③はIllustratorで作成。従来、学校で発行するものは学校の印刷機もしくはカラーコピー機による印刷物を渡していたが、今回は、印刷業者にデータを渡してそれをマット厚紙に印刷製本してもらった。データをしっかり作成すれば、印刷だけ外注に出し、コストを抑えてクオリティの高い印刷物として仕上げられることを実感できたことは自分にとって素晴らしい経験となった。
  4. ツールの習得
    3.のためにInDesign、Illustratorを独習したのに加え、授業で電子書籍を取り上げるためにiBooks Author、オンラインツールのPrezi、Piktochartを学んだ。まだまだ、使いこなすレベルまでに入っていないけれど、ひと通りのことはできるようになった。
  5. LiveShellを使ったUstream中継
    学内LANを使ってUstream中継ができるシステムを構築した。LiveShellはオンライン中継を一般ユーザレベルでも簡単に配信できるようにした、革新的ツールだと思う。
  6. ハングアウトでオンラインコミュニケーション
    今年は、同僚間での試験的運用から始まり、IT企業の方、保護者との間でのミーティングにハングアウトが大活躍。従来なら訪問してFace  to Faceでだったことが、時間と移動のコストを払わずにできる、しかもクオリティもかなりよいことは驚きであった。学校はなかなかこの手のツールを導入することに、無意識な抵抗がある(ようだ)が、このようなツールを上手く使わない手はないという思いをますます強く持つようになった。
  7. 研究会でのプレゼンテーションと原稿書き
    夏の研究会では2本プレゼンテーションを行った。1つはスライドで、1つはインフォグラフィックを使って。プレゼンのコンテンツをつくるのに苦しんでいる時に、全国から集った教員の前でプレゼンすることを決めたのは誤りかと悩んだりもしたが(しかも2本も)、やってみた結果は好評だった。現金なものだが、今はやってよかったと思っている。
  8. ローンチできたプロジェクト、できなかったプロジェクト
    ソーシャルメディアを災害時に活用するプロジェクトがローンチできた。もうひとつのプロジェクトはペンディングになった。こういうプロジェクトに関わると、色々な利害関係があったりして思うように進まないということもままあるものだ。IT企業がサービスをリリースするときに、迅速に進めるっていうのは結構すごいことなんだと思った。
  9. 保護者のICT勉強会のひろがり
    今年の保護者にITに関心の高い層があり、そこを核にして子どもとソーシャル、スマホについての学習会が盛んになってきている。私もそこに参加をしているが、大きな変化のうねりがきていると感じている。
  10. ケトルベルトレーニングがいい感じ
    夏からケトルベルトレーニングを始めた。最初は16キロ1つだったけれど、両手でできるように12キロ2つを追加で購入。20分やるだけでも結構ハード。筋肉痛になる。

もっと色々ありそうだけれど、とりあえずあがったのがこの10個。来年はどんなことがあるだろうか。