みなさんのお家、または学校ではフィルタリングソフトを導入していますか?してあっても、実は好ましくない情報が表示されてしまうことがあるのです。

例えば、最近のウェブ上の事件やトラブルをテーマに「リベンジポルノ」をについて調べるとしましょう。ウェブ検索結果は以下のようになります。

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ふつーの検索結果

画像検索をクリックすると…大変です!フィルタリングソフトを導入しているにもかかわらず、サムネイルは表示されてしまいました。

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いきなり表示されるとドキッとしてしまう。

ただ、この先にアクセスしようと画像をクリックしてみると、フィルタリングソフトのアクセス禁止ページが表示され、当該サイト自体は見えません。

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フィルタリングソフトは効いている

動画検索も同様にきわどい動画が上位に表示されてしまいます。学習のために調べていて、いきなりエロい画像がバンと出たら慌ててしまいますね。

さて、どうするか。一番簡単で手っ取り早くフィルタをかける方法を紹介します。ChromeだったらOmniboxで以下のように入力をします。

https://www.google.co.jp/?safe=active&ssui=on

この状態で同様に「リベンジポルノ」を検索します。

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セーフサーチモード

ウェブ検索結果を最初の画像と比べてみましょう。なにか違いますね。

Google セーフサーチが有効になっているため、“ポルノ” というキーワードは除外されています。

という一文が表示されているのがわかります。これがGoogle検索のセーフサーチのURLです。

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セーフサーチによる結果

画像検索結果を見ると明らかに結果が違います。

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セーフサーチによる画像検索結果

動画検索結果も違います。

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動画もフィルタされる

とりわけある程度の年齢までの子どもが、ウェブ検索をしていて無用なコンテンツの遭遇を抑えるためにこのような方策をとっておくことは、ありかなと思います。

上記URLのようにオプションを適用したものをブラウザのホーム設定にしておけば、学校だったら、比較的簡単にクライアントPCに適用ができるかと思います。

ただ、この難点は、必要とする情報までもフィルタされてしまう可能性があることです。例えば、Wikipediaのリベンジポルノは、大事な情報源であるにもかかわらず、フィルタされてしまいます。これはこれで困ったことですが、実はこの設定はウィンドウ右にある⚙をクリックして、ユーザがセーフサーチを解除できるようになっているのです。

無用なコンテンツを表示を第1段階では止めておく、そして状況によっては手動で解除して検索をする、というのも運用としてはありかなと思います。

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セーフサーチのオンオフはできる