前回の投稿で、New York Times MagazineのFRACTURED LANDS: HOW THE ARAB WORLD CAME APARTを取り上げました。実はその読み物の終わりに以下のような一文が書かれています。

This story and the virtual-reality film “The Fight for Falluja” were created with support from the Pulitzer Center, which has written a series of lessons plans, for kindergarten to 12th grade and college classrooms, to supplement them.

また、この記事を教材としたレッスンプラン(K12版と大学版)がPulitzer Centerで提供されています。また、そのビデオ教材として“The Fight for Falluja”が公開されています。

“The Fight for Falluja”はYoutube公式チャンネルで360VR映像として公開されています。この映像は、ユーザがマウスでドラッグして視点を変えることができるようになっています。

また、スマートフォンアプリnytvrとCardboardを使うと、取材クルーが取材したファルージャの戦闘の様子を強烈にリアルな感覚でVR体験することができるのです。

こういう現実世界で実際に起きている、しかし日本にいるとあまりにも遠く感じてリアリティを感じない問題となってしまっていますがこのVR映像は、その私たちにアラブの実際を突きつける強力なインパクトを持っています。現実社会に目を開く教材として、英語の授業で取り上げるのはもちろん、英語がわからなくても先生が日本語で解説をするなどして活用できるでしょう。

VR体験はこれから学校の授業を大きく変えていくと思いました。