booklogで読書記録をつけはじめて8年、今年2017年の1年間の読書グラフは132冊を数えた。自分の本棚をながめていると、今年自分がどの分野に関心があったのか、がわかる。今年読んだ本の中で印象に残った本10冊をピックアップしておこう。

  1. 散るぞ悲しき―硫黄島総指揮官・栗林忠道 (新潮文庫) 梯久美子 新潮社 / 2008年
  2. 虜人日記 (ちくま学芸文庫) 小松真一 筑摩書房 / 2004年
  3. サピエンス全史(上)(下)文明の構造と人類の幸福 ユヴァル・ノア・ハラリ 河出書房新社 / 2016年
  4. 日本はなぜ敗れるのか―敗因21ヵ条 (角川oneテーマ21) 山本七平 角川グループパブリッシング / 2004年
  5. いま世界の哲学者が考えていること 岡本裕一朗 ダイヤモンド社 / 2016年
  6. ヒルビリー・エレジー アメリカの繁栄から取り残された白人たち J.D.ヴァンス 光文社 / 2017年
  7. 一下級将校の見た帝国陸軍 (文春文庫) 山本七平 文藝春秋 / 1987年
  8. コンピュータが仕事を奪う 新井紀子 日本経済新聞出版社 / 2010年
  9. 人間さまお断り 人工知能時代の経済と労働の手引き ジェリー・カプラン 三省堂 / 2016年
  10. インストラクショナルデザインの道具箱101 鈴木克明 北大路書房 / 2016年

今年は大きく2つの分野に関心が行っていた。ひとつ目は太平洋戦争時の日本軍の実態から見えてきた日本組織論、日本人論に関わる著作で1.2.4.7が該当する。もうひとつは第4次産業革命とかAIとか、これからの社会とテクノロジーに関する著書で、これは3.5.8.9.が該当する。

日本がこれからどうなっていくのか、行くべきなのか、を考える上で、現在と過去がつながるような形で考えることができる1年だったように思う。

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